ubuntuにおけるRails環境の設定

ubuntuにおけるRails環境の設定
Ubuntu使ってみたい人向け ←過去記事で
(Windowsでローカル開発環境構築はこちら)
(cloud9 の Rails環境構築はこちら)

仮想マシンにインストールしたubuntuにRailsのローカル開発環境構築をしようと思います
なお予想外の出来事が起きたのですだれか解明してください( ;∀;)


ubuntuはコマンドでダウンロードとかインストールが終わるので割と楽です(なにしてるかわからないけどw)
まず
sudo apt update
sudo apt upgrade -y (-yを付けておくと途中のストレージ使うときにyesしなくて済む)
アップデートアップグレードファイルがあれば更新しましょう

なにかインストールするときはやるように心掛けると良いと思います
管理用ディレクトリがロックできませんと表示される時があります(updateが完了してないときとか)
待てばできるようになるので焦らないでくださいね
(急ぐなら再起動ですね......)

Git でGitHub経由で新しいバージョンを取得することができたりするのですが今回はaptからのインストールだけにしておきます
ubuntu慣れてきたらクローンしてインストールしてみてください!

・Rubyのバージョン管理を行うrbenv のインストール

一緒にインストールするruby-buildとruby-devは
Ruby使うときに使うものなんだなくらいの意識でOKです
sudo apt install  rbenv ruby-build ruby-dev

こんな感じでインストールされるのを待つ

rbenv install -l
コマンドでインストールできるバージョンを確認します(最後はリストのLです)

インストールできるバージョンを確認してバージョンを指定してインストールします
今回は2.4.1をインストールするので
rbenv install 2.4.1
のコマンドで2.4.1をインストールします
なぜかここでかなり時間がかかった後の問題に関係しているのかもしれない
なおrbenv の globalコマンド複数インストールされたRubyのバージョンを指定して使うこともできますが今回は1つのみのインストールなので指定せず使えます
少しレベルアップしたら自分で調べて使ってみましょう!

「って予定だったのですがなぜか2.4.1を指定してインストールさせたのに入っているのは2.5.1
globalコマンドで2.4.1を指定しても2.4.1にできず......
ちょっと意味不明すぎてどうしようもないです
でも最新の2.5.1が入りました」

・デフォルトで使うデータベースのsqlite3のインストールです

sudo apt install sqlite3
でインストールできます
こちらとその次のnode.jsはRails環境構築に影響なさそうなのでバージョン管理をしてませんsqlite3はローカルでしか使わないし( ;∀;)
別で使う際にバージョン管理するという人はnpmとかで調べてください
私もReactを使おうと思っているのでそのうち書くと思います
Rubyで使われるgemというライブラリーがnode.jsに依存(必要)することもあるとのことでこちらも入れておきます
sudo apt install nodejs


これであとは
sudo gem install rails
でRailsがインストールされます!!
ずらーっとgemがインストールされていきます
途中からPATHを通したりパスワードの入力があったりします!



これからの手順は先に画像にしておきますね画像のコマンドだけで大丈夫ですよ!!


日本語フォルダだと移動が面倒なのでターミナルを起動しなおし最初の場所に
mkdir Rails
などフォルダを作成してその中にRailsの練習フォルダを作るようにすると便利です
ダウンロードなどのフォルダ群の場所に作成されます
mkdirしたRailsフォルダに cd Rails で移動して
rails new testapp など適当に名前を付けて実行すると
testappフォルダが作成されその中にRailsの自動生成ファイルが作られます
そこへcd testapp と移動して
bundle install コマンドは実行されているので
rails server  ( rails s と省略可能)でRailsを起動させます
任意のブラウザで localhost:3000
もしくは0.0.0.0:3000 へアクセスしていぇーい!画面がでれば成功です!

起動したRailsServerは Ctrl + c (キーボードのコントロールとc の同時押し)でストップできます
別にターミナルの×を押してもよいのですが 「作業中だけど強制終了させるの?」ってでるし
そのままターミナルでコマンド打つときなど止めるほうが楽です


ちなみにubuntuは複数ウィンドウ、タブのターミナルも使えます
メニューのファイルを押せばできるのでサーバー起動したままRailsのコマンドを使えるので便利ですぜひ活用してください
余談ですがjQueryで色々動きを作るのは大変ですね...
多分Reactをすぐに手を付けるようになると思います
でもRailsは一応控えめなJavaScript方針なので間違ってないか......

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