私がRailsよりCakePHPとLaravelを勉強してほしい理由 プログラミング初心者向け

タイトルだけ見れば疑問に思うかもしれないですがそれを説明していきたいと思います
新しくできるプログラミング未経験、初心者のプログラミングスクールのカリキュラムも関係していてそれも説明します
最初に言っておくのはあくまでもフレームワークは基本をできる人が作業速度をあげるためにあって初心者が使うものではないということ


前回の記事Rails,CakePHP,Laravel,Djangoの比較
では圧倒的Railsの人気でRailsをしたほうが良いと思った人が多いと思います
しかし知ってほしいことがあります

Rubyとphpは日本語の情報が多く入門書も多いがRubyにはなかなかデータベース接続系の情報がない

ということ
phpは入門書でデータベースの扱いSQL文とそのデータベースを接続から使用までを説明しています
ところが
Rubyの入門書は基本の構文のみでデータベース接続は説明していません
RubyならRailsというイメージが大きいのにRails入門書にもその説明がないのです

RubyはWeb特化というわけではないのと
モジュールやミックスインなど便利な機能が多くありそれを説明していて本のボリュームが結構あります

phpはWebでしか使わないといっても過言ではないのとphpを使う理由がデータベースを利用したWebページの作成なのでphpによるデータベース接続は基本の基本省くことのできないものでしっかり書かれています

プロゲートでさえRubyからいきなりRailsでデータベースの接続がなく
Web検索で情報を探しても少ない+うまくいかない(私の技術不足もありますがphpはできる)
のです

その状態でRailsを使ってもRailsがどうやってしてるかわからない状態です
RailsとCakePHPは同じMVC(今は詳しく知らなくていい)を念頭に置いています
M部分はデータ管理を担っていて
そのデータベースの接続からデータの操作までをフレームワークがこなしてくれてRubyでデータベース接続を知らないまま使っている人が多数いるということです

こういった記事もあります
今すぐ辞めてほしいRuby on Rails CakePHPを勉強しています
簡単にURL先を言うと やってることをわからない したことない人はフレームワークを使う前に基礎からやりましょう
ということです

php入門書はその部分をカバーしているのでそこを勉強した後ならフレームワークを使うのはOKだと思います

さて、新設予定のプログラミングスクールの話
会社で代表を務めている方がプログラミングスクールを作ると発言していてテストみたいなことをしています
そこのカリキュラムを公開していたのでそれを紹介しようと思います
php向けのカリキュラムですがphpのみだと思います

1.Webサイトの仕組み、用語について学ぶ
2.phpの基本を学ぶ
3.ワードプレスを使ってサンプルサイトを真似してWebページを作りながらプログラミングに慣れる
4.phpの確認
5.CakePHPをサンプルを真似してWebページを作る

という内容です
phpのみのカリキュラムでワードプレスというお手軽に本格的なWebページを作ることを体験しながらCakePHPを使えるようになるという方針です

ワードプレスは言うまでもなくCakePHPはまだ日本では多く使われていてその会社もCakePHPなどフレームワークを使ったことのある人は人手が足りてないのですぐ採用するという程です

phpはいろいろなフレームワークがありますがLaravelと双璧をなすのがCakePHPかなと思います
知ってほしいのは
Laravelは新しいフレームワークということで色々なフレームワークの良いところを吸収しているということ
Railsは人気ですがCakePHPもしっかりしたフレームワークで
人気が出てきているLaravelともphp同じphpのフレームワークで学びやすい関係となっています
なので私はWebページを作成したい方にはphpを勧めたいと思っています

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